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うらかわ園芸通信No.13 2016春号
こんにちは。うらかわ園芸です。
厳しい冬も終わりを迎え春もすぐそこに。寒さを耐えた植物たちも芽吹き始め動き出そうとしています。
この春からも社員一丸となって、積極的に新たな目標に取り組んでまいります。
風水的観葉植物のススメ
観葉植物は、室内に緑を増やし緊張を和らげてくれます。
リラックス効果だけではなく、おしゃれなインテリアアイテムとして活用している方も多いのではないでしょうか。
最近では「観葉植物で運気を上げたい」と風水を考えて置く植物や場所を気にする方も増えているようです。
今回は、観葉植物を風水で考えたとき、どんな種類をどんな場所に置けば良いのかご紹介したいと思います。
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ユッカ
→鋭い葉は鋭い気を持つ
葉っぱが上に向かって成長する観葉植物は「陽」の性質を持ちます。この傾向を持つ植物は活発な気を発生させます。
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モンステラ
→丸い葉は気を落ち着かせる
逆に丸い葉を持つ観葉植物は穏やかで気を落ち着かせるので人のそばに置くとリラックス効果もあります。
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オリヅルラン
→下に下がるのは「陰」
下に垂れ下がって成長する観葉植物は「陰」の性質を持ちます。この傾向を持つ植物は気を優しく静める効果があります。
おすすめの観葉植物
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シュロチク(棕櫚竹)
「思慮深い」「向上心」
細く尖った葉っぱを下向きに伸ばすことから、陰の鋭い気を放つといわれています。
悪い気を沈め、流れをよい方へもっていってくれることから、東~南の方角の玄関や部屋の隅に置くのがおすすめです。 -
マッサン・幸福の木
「幸せな恋」「幸福」
「陽」の気を持つとされ、部屋の隅に置くと気の停滞を防ぐことができます。東・南東・南・南西に置きましょう。種類によっては別名「幸福の木」「ミリオンバンブー」とも呼ばれ、開運と金運アップの効果もあるとされています。
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ガジュマル
「健康」
多幸の樹」「精霊の宿る樹」とも言われ、多くの幸せをもたらすとされています。丸みを帯びた形から「金」を連想させ、金運を向上させる効果があると言われています。室内の西・北西・北の方角に置くと良いとされており、寝室におすすめの観葉植物です。
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パキラ
「快活」「勝利」
「発財樹」や「money tree」と呼ばれており、財力を高める効果があると言われています。パキラが健やかに育つ家は、金運がアップし、豊かになるそうです。金運アップだけでなく、仕事運や勉強運もアップする効果があるという、大変魅力的な観葉植物です。
今月の植物
ペディランサス 別名:ダイギンリュウ(大銀龍)
熱帯アメリカ原産トウダイグサ科の常緑低木で、分布地には約30種類が存在します。自生地では高さ1mにも及ぶ高さになります。赤く小さな杯状花序の花を咲かせますが、葉も美しく主に観葉植物・多肉植物として流通しています。冬に近づくと葉が紅葉し、落葉しますが暖かくなると、また、葉が出てきます。
編集後記
今回のニュースレターを作成中に桜の開花の便りが届いてきました。
突然ですが花見の由来をご存知でしょうか?
古来から祓(はら)いのための宗教的行事だったようで、期日が設定され野山に出かけ花を愛で、その下で楽しむことで、厄を祓(はら)い神さまと過ごすとされていました。
さくらの「さ」は山の神さま(田の神さま・稲の神さま)、「くら」は山の神さま(田の神さま・稲の神さま)のおわします座を意味し、桜の木は神様の依り代である。花といえば桜、咲くといえば桜だったとしたら、これも長い歴史の中で脈々と受け継がれてきた精神的遺産なのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。