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うらかわ園芸通信 No.33 2021春号
こんにちは☆いよいよ春到来です!コロナ禍でも季節は巡ります。
花たちは咲き誇り樹木は美しい新芽を展開しています。お花見は自粛ですが、春を楽しみたいですね☆
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春の仕事~温室の衣替え~
うらかわ園芸の春の作業についてご紹介します!
冬の間ビニールシートで覆いボイラーで加温していた温室ですが、春のこの時期に夏仕様に衣替えです。
ビニールシートを巻き上げ、寒冷紗(かんれいしゃ)という日よけで日差しを和らげます。
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- 作業前。天井はビニールシートで覆われています。
- 作業後。天井は寒冷紗で夏の強い日差しを和らげます。
- 側面を覆っていたビニールシートを巻き上げます。
- 伸びすぎた植物は切り戻して新芽を出させます。
- 成長の早いゴムの仲間は、秋にはかなりの葉を出します。
- 天井を覆っていたビニールシートを巻き上げ、寒冷紗仕様にします。
NEW FACE
うらかわ園芸をいつも見守ってくれていたシェパードのカーリンは、昨年永眠しました。
この春、ラブラドールの子犬が新しくうらかわ園芸へ!名前は同じくカーリンです!
みなぎるパワーで温室を駆け回っています!これからよろしくお願いしま~す!
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毎朝元気に飛びかかってズボンを汚してくれます。走り回っている時も、作業の邪魔をしてくれる時も、愛らしいものです。
スタッフ一同癒されてます☆これからうらかわ園芸の一員として立派な番犬になってね!
今月の植物
オーガスタ Strelitzia nicolai
原生地:マダガスカル
ストレリチア属中最大種で高さ10m以上になる。花は白色の花弁、苞は30cmから40cmで紫灰色である。
(社)日本インドア・グリーン協会(2004)『観葉植物と熱帯花木図鑑』誠文堂新光社.
編集後記
今回のニュースレターを担当いたしました浦川貴司です。昨年の梅雨の頃シェパードのカーリンは天国へ旅立ちました。うらかわ園芸の一員としても番犬としても頼もしい存在でした。父が飼い始めた初代シェパード「アルフ」から5頭続けてシェパードを飼い続けておりますが名前はアルフ→カーリン→アルフ→カーリン→カーリンと「アルフ」か「カーリン」かの2者択一となってます(笑)
今回母の希望でラブラドールを迎えましたが名前はやはりカーリン。
コロナ禍の憂さなど吹き飛ばしてくれそうな天真爛漫な様子に元気をもらいます。カーリンともどもうらかわ園芸をよろしくお願いいたします!